
国宝の方丈に名勝の庭園、日本三大門の三門や水路閣も人気!
格式高い名刹「南禅寺」の見どころと京都駅からのアクセス
このページでは「南禅寺ってどんなところ?」という人に、概要や料金、京都駅からのアクセスを紹介しています。

こんにちは、管理人のゆうです。
このページは3分くらいで読めますよ~!
このページの目次

それぞれ簡単に説明してます
1. 南禅寺ってどんなところ!?
南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山で、かつての五山制度で別格扱い(最高位)とされたほどの、非常に格式の高い寺院です。

京都駅からも近いですよね?

そやね、地図を見てみましょう
京都市内の路線図と南禅寺のマップ
京都駅から北東に約4kmの京都市左京区にあり、近くには平安神宮、蹴上インクライン、京都市動物園、永観堂(禅林寺)などがあります(徒歩10分~15分)
今から700年以上前に亀山法皇が自らの離宮を禅寺に改宗した、日本最初の勅願寺になります。
創建当時の法堂などは応仁の乱や文明の乱で焼失したものの、日本三大門の1つとされる三門や、御所から移築した方丈は、いずれも築400年以上の重要文化財や国宝となっており、歴史的にも貴重な伽藍となっています。
歴史的風土特別保存地区にもなっている境内では、そこかしこに和の美しさが感じられます。

簡単に見どころを紹介しています
圧倒的スケールの「三門」
22mの高さを誇る圧倒的スケールの三門は、築城の名人として知られる藤堂高虎が寄進したもので、知恩院、東福寺、東本願寺、仁和寺の三門などと並んで「京都三大門」「日本三大門」とも言われます。

メチャメチャ迫力ありますね~!

南禅寺の三門は、見学できるんやで!
三門の楼上に上がれる
築約400年、重要文化財にも指定されている南禅寺の三門は、拝観料600円で楼上に上がれます。

これは絶対、拝観する価値がありますね!

日本三大門で楼上に上がれるのは、南禅寺だけです
有名な歌舞伎のシーンにも・・・

「絶景かな、絶景かな!」っていう歌舞伎の有名なシーンの舞台でもあります

なるほど、弁慶ですね?

いや、石川五右衛門です・・・。
三門の楼上はぐるっと周れるようになっていて、西側には京都市内が、東側には南禅寺の法堂(本堂)が見えます。

ところで三門ってどういう意味なんですか?

仏の道で、悟りまでの3つの関門で、三門解脱の略やね。
欲、怒り、愚かさなどの迷いから脱するってことです
水路閣
南禅寺の境内にあり、人気のフォトスポットとなっているのがこちらの水路閣です。

メチャメチャ渋い橋ですが、これは何ですの?

百年くらい前にできた、びわ湖の水を流してる橋やで!

み、水!?
びわ湖の水を鴨川に引き込むという、かつての大規模な公共工事の一環として、広大な南禅寺の境内では、水道橋を使って水を運んでいます。

かつてはこの上を水が流れてたんですね~!

いや、今も流れてるで

え!?
何とも味のある赤レンガの水道橋。今でも上水道の水源としてびわ湖からの水が流れています。

せせらぎのような、水が流れる音がしますね

そやね、ここは人気のフォトスポットにもなってます
水路閣下での記念写真は、写真映え間違いなし!
木漏れ日と赤レンガ、緑の調和もまた、しばらく見ていたい美しさです。
国宝の方丈と名勝の庭園
南禅寺の大方丈は、江戸初期に御所の建て替えに際して、旧御所の建物の下賜を受けて再建されたもので、名勝の庭園をはじめ、素晴らしい数々の庭園に、加納探幽の作と言われる襖絵など、拝観料600円で見学できます。

400年以上前の建物で、国宝に指定されています

大方丈も必見ですね
名勝の枯山水庭園
大方丈の枯山水庭園は、二条城の庭園などで知られる、かの有名な小堀遠州の作と伝えられており、国の名勝に指定されています。
江戸時代初期の代表的な枯山水庭園で、虎の子渡しの庭と呼ばれています。

こ、これは・・・。

何を感じました?

いや、なにも?

・・・。
(なんやねん、こいつ)
六道庭
こちらは六道輪廻の戒めを表現している六道庭。一面の杉苔と景石が、見る人を惹きつける美しさで、久しぶりに庭を見て感動したほど素晴らしかったです。

これはまさに、六道輪廻という感じやね

六道輪廻ってどういうことですか?

それは分からないです

・・・。
(なんやねん、こいつ)
ちなみに六道輪廻は、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天井の世界を生まれ変わり、さまよい続ける仏教の世界観で、輪廻転生とも言われます。
お茶がいたただける茶室も
方丈の受付となる本坊の「滝の間」では、庭の滝を眺めながら抹茶をいただけます(有料)
※ 抹茶は午前9時30分~午後3時までで、正午から午後1時までは休止です。

メチャメチャ渋いじゃないですか

部屋が庭の緑で照らされていて、神秘的な雰囲気やね
紅葉や新緑の季節も人気
秋の紅葉シーズンには、石畳に紅葉が美しく・・・。
三門と紅葉を背景にした記念写真も人気です。
天授庵ではライトアップも
南禅寺の境内にある、塔頭の天寿庵では夜のライトアップもあり、人気の紅葉スポットとなっています(有料)

新緑の季節もお勧めですよ~
2. 南禅寺の参拝時間や料金
南禅寺の拝観可能な時間や拝観料金をチェックしておきましょう
南禅寺の拝観時間
南禅寺の開門時間は、12月~2月は午前8時40分~午後4時30分、3月~11月は午後5時までです。
※ 拝観受付は拝観終了の20分前まで。12月28日~12月31日は一般拝観無し
拝観料金
三門 | 方丈庭園 | 南禅院 | |
---|---|---|---|
大人 | 600円 | 600円 | 400円 |
高校生 | 500円 | 500円 | 350円 |
小・中学生 | 400円 | 350円 | 250円 |

境内への参拝や水路閣は無料です

詳しくは南禅寺の公式サイトをご覧ください
3. 京都駅からのアクセス
京都駅から南禅寺へのアクセスは、乗り換えなしで行ける市バスで40分前後(乗車時間35分、徒歩8分)、1度乗り換える地下鉄で30分前後(乗車、乗り換え時間約22分、徒歩8分)です。

地下鉄とバス、どっちがいいんですか?

バスの一日券を持ってるならバスやね。
蹴上インクラインも行くなら地下鉄が便利です
桜の名所「蹴上インクライン」
かつての鉄道跡に、春には桜並木が絵になる「蹴上インクライン」は、京都でも屈指のお花見&フォトスポットで、蹴上駅に隣接しています。

春に南禅寺に行くなら、蹴上インクラインは絶対お勧めです

バスで行く場合は、どの系統ですか?

A1のりばの5系統やね
京都駅のバス/タクシーのりば
南禅寺行きの市バスの乗り場は、烏丸口(駅の北側)のA1乗り場の5系統に乗って「南禅寺・永観堂道」で下車します。

乗車時間は約35分、停留所からは徒歩7~8分です

運賃は市バスの1日券が使える均一区間内で、大人230円です
京都駅から地下鉄で行く
京都駅から地下鉄で行く場合は、乗車時間13分(乗り換え合わせて20分~25分)、蹴上駅からは歩いて7~8分、運賃は260円です。
京都駅から蹴上駅の路線図
京都駅から地下鉄烏丸線で3駅目の「烏丸御池駅」で東西線に乗り換え、4駅目の「蹴上駅」で降ります。
烏丸線も東西線もどちらも市営地下鉄のため、乗り換えは改札を出ずに、切符も1枚です。
京都駅からタクシーで行く
京都駅から南禅寺へ直接タクシーで行く場合は、約6km、20分前後で、混んでなければMKタクシーで1,800円~2,000円程度です。

南禅寺編は以上になります。
最後までありがとうございました。

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